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苗箱ひろげ


4月13日に蒔いた種もみ(ミネアサヒ)の芽が出てきました!


今年は種まき後から寒くなったので、発芽まで時間がかかり、5日間ほどビニールと毛布に覆われた中で過ごしていました。


やっと芽がでてきたのですが、芽が出ていたのは上の方の温かい場所にあった苗箱のみ…


芽が先に出ている苗箱をプール育苗圃場へとひろげ、まだ芽が出ていない苗箱はまたビニールと毛布に包み次の日に広げるという方法を取りました!



てらぼら農園のある恵那市串原は朝晩がまだまだ冷え込むので、プール育苗はハウス内に作ります。


また芽が出てきたばかりのお米の苗は、直射日光に焼けてしまうこともあるため日中は寒冷紗をかけて日光から守ります!


まだ残り半分は写真の右端に写っている毛布の中です。


昼間はハウス内は熱くて、毛布にも包まれていても、高温になることなく、芽出ししやすい環境であることが不思議です。


こんな小さな苗からたくさんものお米が実るのだから、自然の力は本当にすごいです!



このお米は年間お届け米として、ご予約いただいたお客様にお届けします。

ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。

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