先日、恵那市農政課が主催するENA食農連携農業サポート塾を卒塾しました。
昨年の10月から約半年間にわたり、企業理念や企業デザイン、マーケティング等の座学や実際に現地を訪れての相談などを繰り返してきました。
その中でてらぼら農園としてこれまでも、そしてこれからもずっと大切にしていきたいことを、改めて整理してきました。
てらぼら農園
自然の恵みを未来につなぐ
自然に学び 自然と生きる
これだけの山の中で、作物生産だけではなく加工品やキャンプ場も含めた農業経営をしたい
一番の理由。
自然が作り出す恵みの豊かさを少しでも多くの人に、深く知ってほしいと願うからです。
てらぼら農園で作る野菜や加工品で大切にしているポイントは、“素材の味がちゃんとする”ことです。
加工品では素材の味を邪魔しないために、使用する原材料にも気をつかいます。
素材そのものは、自然にしか作れないもの。
冷たくて豊富な水と、ミネラル主体の豊かな土壌があるこの場所だからこその自然の味です。
里山の恵みである落ち葉やもみ殻、枝木の堆肥化したものを畑に還し土づくりを行っています。
自然の資源を活かし、これからも自然の恵みをお届けできるように努めていきたいと思います。
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